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永久保存版!甲子園の名勝負を特集した「あゝ夏の甲子園 昭和の高校野球、熱闘の軌跡」が発売

永久保存版!甲子園の名勝負を特集した「あゝ夏の甲子園 昭和の高校野球、熱闘の軌跡」が発売

2023年の夏、いよいよ甲子園の開幕も近づき、各地域では甲子園出場を決めたチームの他、出場をかけた地方大会も最終戦を迎えている。高校野球の歴史は古く、今年は第105回全国高等学校野球選手権記念大会として2023年8月6日(日)から兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開催される。

これまで数々の名場面が生まれ、今年の夏もどんなドラマが待っているのか期待している高校野球ファンも多いはず。そんな多くの高校野球ファンに捧げる本、甲子園の名勝負を特集した「あゝ夏の甲子園 昭和の高校野球、熱闘の軌跡」が2023年7月26日に発売。本誌は1971~89年までの数多くの名勝負を、当事者の取材をもとにその「ドラマ」をまとめた一冊。高校野球の魅力がたっぷりつまっている。

『昭和40年男』2023年9月号増刊/ あゝ夏の甲子園

レジェンドインタビュー 荒木大輔
1980年、彗星のごとく甲子園に現れた早稲田実業・荒木大輔。空前の“大ちゃんフィーバー”が過熱するなか、荒木氏は3年の夏まですべての甲子園のマウンドに立ち続けた。ここでは早実野球部の絆と大人びた気風、本当の強豪校との対決、自らも憧れた“甲子園スターの継承”などと共に甲子園への思いが書かれている。

『昭和40年男』2023年9月号増刊/ あゝ夏の甲子園

【昭和49年 鹿児島実】東海大相模を下し、定岡正二がスターになった夏。
1974年夏の準々決勝。原 貢・辰徳の親子鷹で鳴らす優勝候補・東海大相模を下したのは、定岡正二を中心とした鹿児島実業だった。一夜にして無名のエースをスターに押し上げた名勝負を定岡氏が振り返っている。


『昭和40年男』2023年9月号増刊/ あゝ夏の甲子園

【昭和52年 東邦】1年生“バンビ”坂本が熱投 サヨナラ被弾で悲劇のアイドルに。
かわいらしいルックスとは裏腹の、度胸満点の投げっぷり。1977年夏の甲子園で東邦の1年生投手・坂本佳一がチームを準優勝に導く好投を見せる。因縁の“名電”を倒すために一般受験での入学から強豪野球部の門を叩いた少年は、甲子園アイドル“バンビ”として一躍時の人となった。



『昭和40年男』2023年9月号増刊/ あゝ夏の甲子園

【水野雄仁が語る】夏春連覇を成し遂げた甲子園の想い出。
いつの時代も日本人を虜ににする“甲子園”の3文字。その魅力はどこにあるのか。“甲子園の申し子”の一人、池田高校野球部出身の水野雄仁に話を聞いた。
 

◾️雑誌情報
誌名:昭和40年男増刊『あゝ夏の甲子園』9月号増刊
タイトル:『あゝ夏の甲子園』昭和の高校野球、熱闘の軌跡
発売日:2023年7月26日
定価(税込):¥1,480
発行:株式会社ヘリテージ


◾️あゝ夏の甲子園 contents
 006 あゝ夏の甲子園
 
008 レジェンドインタビュー
 荒木大輔

016 昭和46年 桐蔭学園
 創部6年目の無名校が快挙 小さな大投手を下し夏制覇!
 
 020  昭和47年 日大櫻丘
 ジャンボ仲根の快投で東京の新星が春夏の甲子園で大躍進。
 
 024 昭和48年 作新学院
 怪物投手・江川 卓、銚子商戦で雨中の熱闘。
 
 028 昭和48年 広島商
 怪物を攻略し、劇的サヨナラで頂点に!
 
 032 【島村洋子の甲子園コラム】①
 原 辰徳くんのお嫁さんになれますように。
 
 034 昭和49年 鹿児島実
 東海大相模を下し、定岡正二がスターになった夏。
 
 038 昭和49年 銚子商
 怪物に投げ勝った男 土屋正勝が有終の美を飾る。
 
 042 昭和50年 習志野
 千葉県勢初優勝のエースが8年後に監督で再び頂点に!
 
 046 昭和51年 桜美林
 強豪相手も負ける気がしない。泥くさくカッコつけずに初出場で夏を制す!
 
 050 昭和52年 東邦
 1年生“バンビ”坂本が熱投 サヨナラ被弾で悲劇のアイドルに。
 
 054 昭和53年 PL学園
 準決勝・決勝で劇的サヨナラ “逆転のPL”が悲願の初優勝。
 
058 昭和54年 箕島
 甲子園が演出した史上最高の試合を制し、春夏連覇を達成。
 
 062 昭和54年 浪商
 牛島和彦、細身の身体にみなぎる反骨心で甲子園を席巻!
 
 066 【島村洋子の甲子園コラム】②
 甲子園球場という名のエンターテイメント。
 
 068 昭和55年 愛甲 猛が振り返る
 ど根性と反骨精神がモチベーションだった横浜高校時代。
 
 072 昭和55年 横浜
 愛甲・安西を中心とした高校野球史に残る伝説のチーム。
 
 076 昭和56年 報徳学園
 金村義明が大活躍!夏のヒーローが激動の一年を語る。
 
 080 昭和56年 名古屋電気
 工藤公康、“完成”していた衝撃のカーブで夏を斬る。
 
 084 甲子園トリビア!
 聖地を取り巻く摩訶不思議。
 
 086 昭和56年 京都商
 在日韓国人選手が初の本名登録 韓 裕が聖地で宿した思い。
 
 090 昭和57年 池田
 甲子園にこだましたやまびこ打線。
 
 094 水野雄仁が語る
 夏春連覇を成し遂げた甲子園の想い出。
 
 096 昭和57年 佐賀商
 新谷 博がノーヒットノーラン達成。
 
 100 昭和58年 横浜商
 マリンブルーの風に乗って、春夏準優勝。

 104 昭和59年 取手二
 職業監督と雑草軍団がテッペンに立った。
 
 108 水島マンガが未来を予言?
 『ドカベン』とリアル高校野球とのシンクロ。
 
 110 昭和59年 福井商
 青空に響き渡った新たなる選手宣誓 自分の言葉で伝える。勘違いが歴史を変えた。
 
 114 昭和60年 PL学園
 劇的サヨナラ勝利に歓喜の輪 KKコンビが有終の美を飾る。
 
 118 昭和61年 松山商
 明暗を分けた“まさかの一球” 藤岡雅樹が頂点に迫った夏。
 
 122 昭和62年 PL学園
 投打に圧倒! KKコンビを凌ぐ最強世代が春夏連覇。
 
 126 昭和62年 東亜学園
 最も美しいフォーム 川島 堅が最後の夏に快“投”乱麻!
 
 130 昭和63年 福岡第一
 俺が一番。負けるわけがない エース・前田幸長の絶対的自信。
 
 134 平成元年 帝京
 激闘を投げ勝った吉岡雄二 “東の横綱”悲願成就なる。
 
 138 【島村洋子の甲子園コラム】③
 高松商 河地良一が投じた205球目の行方。
 
 140 あゝ夏の甲子園 忘れじの高校球児
 
 142 1946~89年 夏の甲子園出場校



リアルタイムで昭和の甲子園を見ていた世代、平成令和世代の若者たち、全ての高校野球ファン必見の永久保存本です!


Edit:ミスター甲子園


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